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2024/05/06

シーカー族に関する考察

前回の日記でナイト一族の"かもしれない"説を出しましたが、
曖昧な考察になっていたのでもう少し事実的なところをついていこうと思います。
先に言っておきますが、たとえ可能性の高い考察をしても公式が明確にしない限り全て妄想に過ぎません。
3人揃ってようやく文殊に敵う知恵になるのに、たかが凡人の私が考えた考察なんて妄言に過ぎないのです。
こういう時ばかりは語り合えるゼルダファンがいてほしいとうじうじしてしまいます…。

気を取り直してまずはシーカー族、カカリコ村について。

・かつてカカリコ村には王家に忠誠を誓っている者たちが住んでいた
→音楽家兄弟、シャープとフラットも住んでいた(研究のため)
→音楽家兄弟がシーカー族の可能性もあるが、シーカー族だけの集落ではない可能性もある

・音楽家兄弟は音楽の研究を行っていたが、ガノンドロフに横取りされそうになった。
 命からがら逃げ、研究成果を守った。ガノンドロフ一味を知っている
→首領であるガノンドロフのことを知っている
→ガノンドロフが首領になりハイラルに来るまで生きていた
→ゲルド族からの奇襲を受けた(戦火に巻き込まれた)

・音楽家兄弟は「太陽の歌」を完成させた
→ハイラルの歴史に刻まれるほどの偉業であった。

・シーカー族は王家の墓を見守っていた
→王家の墓はシーカー族がいた頃からあった(?)

・カカリコ村はもともとシーカー族の村だった。インパによって開放された
→シーカー族が住んでいたが、住めなくなった(いなくなった)ため一般市民に開放した。
→シーカー族がいなくなるような何かが起こった

・この村の民は全てハイラル王家にお仕えする定め
→逆に言うと、カカリコ村は王家に忠誠を誓っている者しか住むことができなかった。

・ボンゴボンゴはインパによって井戸の底に封印された
→インパはボンゴボンゴと戦ったが倒すことができなかった
→闇の神殿ではなく、井戸の底に封印する理由があったと思われる。

→そのころは井戸の底に入ることができた可能性が高い

・墓地。王家に伝わる歌で死者の魂をしずめたという伝説がある
→ボンゴボンゴがゲルド族たちの怨念だとすると関連性がないとは言えない。
→墓地に残されていたのは「太陽の歌」
→「太陽の歌」は生ける死者の魂を鎮める歌である。

→しかしその研究は「ミンナニハナイショダヨ」だった。

・王家の墓穴。「王家の墓を荒らす者、闇に潜む者が行く手を阻む…」
→「闇に潜む者」=「闇の民(シーカー族)」である可能性がある
→しかし実際に行く手を阻んでいたのはリーデット。
→まさか…

・カカリコ村の井戸はかつてまことのメガネを使っていた男の住んでいた家があった
→男はまことのメガネを使わなければ惑わしの壁を見分けられなかった
→男はまことのメガネを必要としていた


ひとまずざっとこんなも…多いな!

あと攻略本によると、この時代には「存在するけど見えない壁」「存在しないがあるように見える壁」
(これらを"惑わしの壁"と呼ぶことにします)を作る技術があったと書かれてますが、
もうひとつ、「物体に言葉を込める技術」も存在してます。
シーカーストーン、井戸の底や闇の神殿の顔のような壁、王家の墓穴のガイコツなどはその例です。
ただ、ゴシップストーンに関しては割と最近の情報もインプットされているので
ゲーム内の時代でも実在してる技術であると思われます。一体全体どうやってインプットしてるのやら。

ところで、ボンゴボンゴはインパの力が弱まったことで封印が解けてますが、
なぜそれほどまで危うい場所を一般市民に開放したのでしょうね。

明確な事実のない考察って謎が深まるばかりです…。
なので次回からは少し方向性変えようかと思います。考察って難しい…。

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2015/03/15 時のオカリナ Comment(0)

新たな疑問…

以前の日記でゲルド族の男がいない事情によりもうひとつスッキリしたことがありました。
というのもゴロン族です。

コキリ族やゾーラ族に関しては守り神であるデクの樹様やジャブジャブ様に呪いをかけたものの
民衆に大きな被害はありませんでしたが、
ゴロン族は7年前は食料不足による空腹や生産困難による経済的ダメージから
7年後の見せしめとしての生け贄など精神的ダメージといった、他の部族よりとことん追い込んでます。

ゲルド族と対立したと思われるシーカー族とゴロン族だけ被害が大きいです。
(何よりゲルドのお面を付けてダルニアに話しかけたときの反応が大きかったです)

しかしそうなると、ハイラルの血塗られた歴史の表舞台にいたはずシーカー族が
なぜインパが生き残りになるほど衰退してしまったのか気になります。
ゲルド族のしかも男を弾圧できるほどの実力があり、
しかもバックにはハイラル王国が構えていてむしろ繁栄しそうなのに
集落がなくなるほど衰退するのは不思議な話です。

リンクが「戦火に逃れた母親」によって禁断の森に運ばれているならば
少なくともリンクが赤子の時には戦争があったのは確実です。
またハイラルヒストリアによると、時オカリンクも神トラ同様
「ナイト一族」である、"かもしれない"と記事があったので、
ということはハイラル軍と大きく関わっている"かもしれない"です。
優勢だったはずのハイラル軍が追い込まれるほどまでになったとするならば、
シーカー族もまたその時に九死に一生を迎えたとも思うのが自然です。
…となるとインパさんはその戦争にいたことになるわけですが。

ううむ…。このネタについてはもう少し掘り下げてみたいですね…。

2015/03/10 時のオカリナ Comment(0)

古の勇者に関する妄想

一段落着いたので、またラウルや古の勇者に関する考察を進めるべく
ハイラルヒストリアを覗いていたのですが、
古の勇者がリンクに対して「息子よ」と発言していたことに驚きを隠せませんでした。

以前の日記にも明記したように「古の勇者=青沼英二さんの投影」という記事を
どこかで見たときにすごく感動したのが強かったからです。
なんたってまさに「生みの親」でしたから。
青沼さんの愛情をすごく感じた瞬間であっただけに、後付け設定で変更が起きたときは
何かと違和感を覚えたものです。

とはいえハイラルヒストリアによると「先祖である時の勇者の亡霊から奥義を教わる」と
書かれてるぐらいなので「古の勇者=時の勇者」はほぼ確実になったと思われます。

個人的には「血の繋がりのない、赤の他人説」派だったのですが
(今までの作品に勇者どうしの繋がりがほとんどなかった &100年の時間を埋めることができなかった などが原因です)
(今思えば、大地の汽笛勇者は風のタクト勇者の子孫だったな)
ハイラルヒストリアに「時の勇者の子孫リンク」と書かれていたため
彼らに血縁関係はある、ということなのでしょう。

ということは、時の勇者は三部の作品に登場したわけであって
それはそれで公式さんの「時の勇者の一生を描いている」辺りに愛情を感じてます。
生まれから終わりまでが唯一公式にあげられているのも珍しいですね。

光の勇者が時の勇者が血縁関係にあるならば、もっとも自然なのは爺と孫説です。
威厳に満ちた爺さんと、ちょっとお調子者の孫が勇者としての使命を果たすべく剣を交える…。
そ れ は そ れ で お い し い で は な い か … ! (くわっ)
実際にゲームでは「我が子よ」で「息子よ」とは発言してないんですよね。
もうここら辺はファンの想像を膨らませるためのものか、青沼さん自身の思い入れだと思ってます。
青沼さんがハイラルヒストリアの編集にどこまで携わったかわからないので、
もしかしたらスタッフの方が「息子」という言葉に変えたのかもしれませんが…。真偽は定かではないですね。


親子説は、ゼルダの伝説ってあまり「親」が出てこない分色々考えさせられておいしいです。
あと古の勇者がイリアのこととか見て、幼馴染だったサリアを思い出しながら
光の勇者に「あの子を大切にしろよ…」とか言ってたらもうたまりませんね!(笑)

光の勇者は光の勇者で、最後の最後に「我が子よ」と言われて「え?」ってなったあと
必死こいて彼を探すけどもう会えなくて「なんだよそれ」とものすごく葛藤してたら良い←
ああ…、そう思うと親子説も爺と孫説もいいなぁ…!妄想広がる(笑)

2015/03/04 トワイライト Comment(0)

目から鱗

リンク「時のオカリナのゲルド族について考察する」
http://blog.livedoor.jp/maisoku-111/archives/43167565.html

見てる人は見てるんだなぁと。上の記事を拝見して目から鱗でした。

炎の神殿と闇の神殿が弾圧のために設けられた施設の一部であることは有名な話で、
宗教的な火種による戦争があったことはなんとなくわかってたのですが、
ゲルド族がなぜ男性がいないのかについては全く考えてなくて…。
読み進める内になるほど…!首を縦にぶんぶん振ってました(笑)

リンクが大工の息子たちを助け終えたとき、ゲルド族の女性が
「ガノンドロフ以外の男なんてみんな役立たずだと思ってた」と言っているのも
今ならわかるような気がする。

そもそもこの時代は色んな種族が手を取り合ってーという
任天堂らしい要素が少し欠けているように思えます。
コキリ族もデクの樹によって外部の人間の侵入を遮断していたし、
ゴロン族にしてもゾーラ族にしても、会いに行きづらい場所に集落があったし。

今の時代はグローバル化が進み、特に日本は島国なので
種族の違いによる弾圧や戦争がいまいちピンと来ないような気もします。
有名な話はいくつか知っているけど、世界での話でそこまでシビアに捉えにくかったり。
そう思うとこの時代はかなり人と人がピリピリしてたような気もします。

そして私が言いたいのは最後の台詞
「異なる宗教、異文化は争いの火種になりかねる」

そうなんだよ!そうなんですよ!!私が言いたいのはそこなんですよ!!!

この時代には「種族の違いなんて関係ない 」と
簡単に言えない時代だったんだと思うんですよ!

だからこそミドは大人になったリンクがわからなかったし、
リンクは自分のことを打ち明けにくかったと思うのですよ!
仲違いだったふたりがようやく打ち解けそうなのに、
種族の違いって言うだけで心のすれ違いが起こってしまう、
それがミドとリンクの切ない所なのですよ!!(もちつけ)

ミドがリンクのことをあっさり見破りサリアとの約束を伝え、
種族の違いを息をするように受け入れるのは
ふたりにとって幸せなことかもしれないですがね…。

2015/02/28 考察 Comment(0)

サイトの運営は難しい…

表ブログの追記にも書きましたが、「旅人」という漫画をいざ書いてみて
公式を重んじすぎるのは二次創作としてあまりにもつまらん!ということに
ようやく気付いた所存であります。

ですが公式の穴埋めを考えるのはもともと好きだったこともあるので、
考察は今後、表でなく裏のみでやっていこうと思います。

裏ページでは「ナメノ,個人の見解がかなり強いですよー」ということで。

なので表ブログに上げていた考察類を全て裏ブログに移し換えました。
というのも、このブログというツールが自分の資料の1つだったりするからです。
考えがコロコロ変わりやすいので、いつ、何をどのように思ったのか、
自分でブログを読んで見直すことが多いのです。なのでまとめさせていただきました。

とはいえ今後はどのようにしていくのがいいか、流れを読みながら
またHPの仕様を変える必要が出てきたら、その都度変更していくつもりです。
サイト運営して1年経つというのになかなかうまく回らなくて困ります…。


2015/02/23 未選択

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