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2024/05/19

シーカー族に関する考察

前回の日記でナイト一族の"かもしれない"説を出しましたが、
曖昧な考察になっていたのでもう少し事実的なところをついていこうと思います。
先に言っておきますが、たとえ可能性の高い考察をしても公式が明確にしない限り全て妄想に過ぎません。
3人揃ってようやく文殊に敵う知恵になるのに、たかが凡人の私が考えた考察なんて妄言に過ぎないのです。
こういう時ばかりは語り合えるゼルダファンがいてほしいとうじうじしてしまいます…。

気を取り直してまずはシーカー族、カカリコ村について。

・かつてカカリコ村には王家に忠誠を誓っている者たちが住んでいた
→音楽家兄弟、シャープとフラットも住んでいた(研究のため)
→音楽家兄弟がシーカー族の可能性もあるが、シーカー族だけの集落ではない可能性もある

・音楽家兄弟は音楽の研究を行っていたが、ガノンドロフに横取りされそうになった。
 命からがら逃げ、研究成果を守った。ガノンドロフ一味を知っている
→首領であるガノンドロフのことを知っている
→ガノンドロフが首領になりハイラルに来るまで生きていた
→ゲルド族からの奇襲を受けた(戦火に巻き込まれた)

・音楽家兄弟は「太陽の歌」を完成させた
→ハイラルの歴史に刻まれるほどの偉業であった。

・シーカー族は王家の墓を見守っていた
→王家の墓はシーカー族がいた頃からあった(?)

・カカリコ村はもともとシーカー族の村だった。インパによって開放された
→シーカー族が住んでいたが、住めなくなった(いなくなった)ため一般市民に開放した。
→シーカー族がいなくなるような何かが起こった

・この村の民は全てハイラル王家にお仕えする定め
→逆に言うと、カカリコ村は王家に忠誠を誓っている者しか住むことができなかった。

・ボンゴボンゴはインパによって井戸の底に封印された
→インパはボンゴボンゴと戦ったが倒すことができなかった
→闇の神殿ではなく、井戸の底に封印する理由があったと思われる。

→そのころは井戸の底に入ることができた可能性が高い

・墓地。王家に伝わる歌で死者の魂をしずめたという伝説がある
→ボンゴボンゴがゲルド族たちの怨念だとすると関連性がないとは言えない。
→墓地に残されていたのは「太陽の歌」
→「太陽の歌」は生ける死者の魂を鎮める歌である。

→しかしその研究は「ミンナニハナイショダヨ」だった。

・王家の墓穴。「王家の墓を荒らす者、闇に潜む者が行く手を阻む…」
→「闇に潜む者」=「闇の民(シーカー族)」である可能性がある
→しかし実際に行く手を阻んでいたのはリーデット。
→まさか…

・カカリコ村の井戸はかつてまことのメガネを使っていた男の住んでいた家があった
→男はまことのメガネを使わなければ惑わしの壁を見分けられなかった
→男はまことのメガネを必要としていた


ひとまずざっとこんなも…多いな!

あと攻略本によると、この時代には「存在するけど見えない壁」「存在しないがあるように見える壁」
(これらを"惑わしの壁"と呼ぶことにします)を作る技術があったと書かれてますが、
もうひとつ、「物体に言葉を込める技術」も存在してます。
シーカーストーン、井戸の底や闇の神殿の顔のような壁、王家の墓穴のガイコツなどはその例です。
ただ、ゴシップストーンに関しては割と最近の情報もインプットされているので
ゲーム内の時代でも実在してる技術であると思われます。一体全体どうやってインプットしてるのやら。

ところで、ボンゴボンゴはインパの力が弱まったことで封印が解けてますが、
なぜそれほどまで危うい場所を一般市民に開放したのでしょうね。

明確な事実のない考察って謎が深まるばかりです…。
なので次回からは少し方向性変えようかと思います。考察って難しい…。

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2015/03/15 時のオカリナ Comment(0)

新たな疑問…

以前の日記でゲルド族の男がいない事情によりもうひとつスッキリしたことがありました。
というのもゴロン族です。

コキリ族やゾーラ族に関しては守り神であるデクの樹様やジャブジャブ様に呪いをかけたものの
民衆に大きな被害はありませんでしたが、
ゴロン族は7年前は食料不足による空腹や生産困難による経済的ダメージから
7年後の見せしめとしての生け贄など精神的ダメージといった、他の部族よりとことん追い込んでます。

ゲルド族と対立したと思われるシーカー族とゴロン族だけ被害が大きいです。
(何よりゲルドのお面を付けてダルニアに話しかけたときの反応が大きかったです)

しかしそうなると、ハイラルの血塗られた歴史の表舞台にいたはずシーカー族が
なぜインパが生き残りになるほど衰退してしまったのか気になります。
ゲルド族のしかも男を弾圧できるほどの実力があり、
しかもバックにはハイラル王国が構えていてむしろ繁栄しそうなのに
集落がなくなるほど衰退するのは不思議な話です。

リンクが「戦火に逃れた母親」によって禁断の森に運ばれているならば
少なくともリンクが赤子の時には戦争があったのは確実です。
またハイラルヒストリアによると、時オカリンクも神トラ同様
「ナイト一族」である、"かもしれない"と記事があったので、
ということはハイラル軍と大きく関わっている"かもしれない"です。
優勢だったはずのハイラル軍が追い込まれるほどまでになったとするならば、
シーカー族もまたその時に九死に一生を迎えたとも思うのが自然です。
…となるとインパさんはその戦争にいたことになるわけですが。

ううむ…。このネタについてはもう少し掘り下げてみたいですね…。

2015/03/10 時のオカリナ Comment(0)

ミドについて改めて考えてみる


改めてミドを観察してみると、独占欲や名誉欲が強い傾向にあるように考えられます。
7年前のミドは偉ぶることによって自身の権威や威厳を保っています。
自分より地位の高いデクの樹サマを自ら護衛したり、
サリアから引き受けた草かりやミドの家の掃除を子分にさせたり、
妖精を連れてない「半人前」を受け入れないのはそういうことです。

しかしリンクが旅立つことを皮切りに、
デクの樹様は亡くなり、サリアは集落から離れ、リンクは森を出て行ったため
良い意味でも悪い意味でも強い思いを抱いていた3人がミドのそばからいなくなります。

理想(名誉欲)と現実の食い違い、好きな子が嫌いな子を庇い続ける歯がゆさ、
何もできずにいる己の非力さを嘆くこともあったと想像できますが、
7年後、サリアの気持ちをキチンと受け止めそれをあれほど嫌っていたはずのリンクに
伝える約束をするほど彼は多くの葛藤を繰り返し思いつめてきたのだと思いました。

ミドがサリアに思いを伝えたかどうかはわかりませんが、
彼は自分の思いを誰かに伝えれるほど、成長したような、弱ったような、
そんな7年を過ごしてきたように思えてきます。

彼のその後の運命を辿ってみると、失ってしまった大切な3人との思い出(痕跡)が
唯一残っている故郷も、ハイラルと共に海の底に沈んでしまいます。

私利私欲のために横暴な振る舞いをした恥じらい、
理想と現実との食い違いにより味わう非力さ、
伝えたい思いを伝えることのできない歯がゆさ、
滅んでしまった、唯一残されていた大切な思い出が詰まった故郷。

彼がいつまで生きていたのかはわかりませんが、
彼の思いがそのまま海の底に沈んでしまったようで…。それがやはり悲しいです。


2015/02/11 時のオカリナ

真の目を持つ男

ハイラルの血塗られた歴史を探るにあたり攻略本を読んでいたところ
当時「見えるけど存在しない壁」を作る技術がハイラルに存在したと
明記されていたことに気づきました。
その見えるけど存在しない壁はおそらくは侵入者防止のための
セキュリティシステムのような物だとは思えます。
そしてそのセキュリティシステムをかいくぐるに必要になるのが
「真の目」になるわけです。

血塗られた歴史のシーカー族が関わっている場所にそのようなセキュリティがあった以上は
その「見えるけど存在しない壁」を作る技術もそれを見抜く「真の目」も
はやりシーカー族なら持っている可能性があると思うのですが、
そこでやはり疑問が出てきます。
「真のメガネ」と「ホバーブーツ(聖者の足)」がなぜ作られたか。


カカリコ村の井戸には昔男が住んでいたと言われてるようですが、
どう見ても生活の痕跡なんてないし、むしろ牢屋などが見受けられるので、
「男が住んでいた」というのはカカリコ村の都市伝説的なものではないかと思ってます。

なにより攻略本には
「カカリコ村に住んでいた男が真のメガネを井戸に投げ込んだ」
と書かれているのでやはり住んでいたわけではなさそうです。
もし仮にあの井戸に誰かが居座っていたとしても、
あの井戸にはボンゴボンゴが封印されていたわけで、
そこに「住んでいる」ということは、どちらかというと「見張ってる」の方が自然です。


ではその男とは何者なのか。
情報としてあるのは「真のメガネ」の所有者である、ということだけです。
真のメガネにしろホバーブーツにしろ量産されて
シーカー族が使っていたという可能性も無きにしも非ずなわけですが…。
紐解くには情報が足りない状況です。

ところで風のタクトでもそうですが
ハイラルが衰退していくときはその表舞台に立っているのはたいてい男だなぁと。
ダフネス・ノハンセン・ハイラルも、子供時代のゼルダ姫の父上も、真のメガネの所有者であった男も。

女が繁栄させ、男が衰退させてゆくという世界観はゼルダらしいなぁと思います。


2015/01/07 時のオカリナ

紋章の意味


時のオカリナには、それぞれの種族や王家ごとに紋章(家紋)が存在してます。
神々のトライフォース以前の作品に関して詳しくないので、
もしかしたらすでにこれらの家紋が存在していたかもしれませんが、

ゴロン族、シーカー族共々、家紋ができたのは時のオカリナからだと思われます。
(ゴロン族初登場は時のオカリナであったため)(シーカー族は不明)
乳母としてのインパは存在していたが、[シーカー族]がいたかどうかわからなかったです。

以前ブログで「ゴロン族とシーカー族は何らかの協定を結んでいる可能性がある」
とお話しましたが、その可能性のひとつが↓これなのではないかなぁと。
お気づきの方も結構おられるようですね。



こういった家紋や紋章には、色々と惑わされてます(笑)
例えば、数々の神殿に配置されているブロックにゲルド族の家紋があったり
(64verでは確か月の模様)
アモスにゴロン族の家紋がついてたり。(3DSverのみ確認)

ブロックの模様を変えることができるのならば、
そのダンジョンごとにゆかりのある紋章にしてもよかったのに、
なぜゲルド族の紋章が書かれているのか、よくわかりません。
昔はゲルド族もハイラル王家に関わっており、神殿の建設にも携わったのでしょうかね。





2014/12/25 時のオカリナ Comment(0)

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