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ハイラルの血塗られた歴史を探るにあたり攻略本を読んでいたところ
当時「見えるけど存在しない壁」を作る技術がハイラルに存在したと
明記されていたことに気づきました。
その見えるけど存在しない壁はおそらくは侵入者防止のための
セキュリティシステムのような物だとは思えます。
そしてそのセキュリティシステムをかいくぐるに必要になるのが
「真の目」になるわけです。
血塗られた歴史のシーカー族が関わっている場所にそのようなセキュリティがあった以上は
その「見えるけど存在しない壁」を作る技術もそれを見抜く「真の目」も
はやりシーカー族なら持っている可能性があると思うのですが、
そこでやはり疑問が出てきます。
「真のメガネ」と「ホバーブーツ(聖者の足)」がなぜ作られたか。
カカリコ村の井戸には昔男が住んでいたと言われてるようですが、
どう見ても生活の痕跡なんてないし、むしろ牢屋などが見受けられるので、
「男が住んでいた」というのはカカリコ村の都市伝説的なものではないかと思ってます。
なにより攻略本には
「カカリコ村に住んでいた男が真のメガネを井戸に投げ込んだ」
と書かれているのでやはり住んでいたわけではなさそうです。
もし仮にあの井戸に誰かが居座っていたとしても、
あの井戸にはボンゴボンゴが封印されていたわけで、
そこに「住んでいる」ということは、どちらかというと「見張ってる」の方が自然です。
ではその男とは何者なのか。
情報としてあるのは「真のメガネ」の所有者である、ということだけです。
真のメガネにしろホバーブーツにしろ量産されて
シーカー族が使っていたという可能性も無きにしも非ずなわけですが…。
紐解くには情報が足りない状況です。
ところで風のタクトでもそうですが
ハイラルが衰退していくときはその表舞台に立っているのはたいてい男だなぁと。
ダフネス・ノハンセン・ハイラルも、子供時代のゼルダ姫の父上も、真のメガネの所有者であった男も。
女が繁栄させ、男が衰退させてゆくという世界観はゼルダらしいなぁと思います。