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久しぶりの考察。相変わらず個人の思い込みが激しいのでどうぞご注意ください。
そもそもコキリ族ってどういう種族なんだろう…と考えてみたのですが
ひとまずコキリの森についてまとめてみました↓
・コキリの森に住む種族がコキリ族
・コキリ族は歳をとっても子供の姿のままである
・コキリ族独特の服がある
・独特のなまりがある
・妖精を連れている(妖精を連れている=一人前の証拠)
・外からは「禁断の森」と言われ、入ってしばらくするとスタルフォス・スタルキッドになる
(ただしデクの樹様から加護を受けていると魔物化しない)
・宝剣の「コキリの剣」、精霊石の「コキリのヒスイ」がある
・デクの樹様は守り神
・森を抜け出すと死んでしまう
こんな感じでしょうか
色々考えているうちに気づいたんですけど、公式イラストではコキリ族はサリアとファド以外全員同じ髪色なんですね。
逆に言えば、サリアとファドはみんなと少し違う髪色をしています。
(店主ですら他のコキリ族と同じ髪色なのに…)
サリアはこれまでの森に関する賢者や大妖精の髪色が同じように緑色なので、
もしかしたらそういう縁があるのかもしれませんね。
個人的にファドって結構気になる子です。迷いの森にやたら詳しい。
全クリ後、7年前のコキリの森でファドに声をかけたところ
「迷いの森へ行くなら”そうび”はしなくちゃネ」って言うし…
装備しなくちゃいけないと催促するということは、装備が必要なほど迷いの森が物騒であることを知っているのだと思われます。
あと、名前があるのに家がないのもちょっと気になるんですよね…
こんだけミステリアスなのに、お面をつけて話すと大体ミドの名前が出てくるのがかわいい…。
彼女にとってミドは好印象なのでしょうね。
そういえば、コキリ族は森の外に出ると死んでしまう、という話ですが
EDでみんなわっしょいしていたのを見ると魔物にやられる危険性があるから、と思っていました。
確かにその可能性もあるのでしょうが、パートナーである妖精がいなかったんですよね。
初めて外の世界にみんなで出るというのなら、パートナーがいた方が心強いと思うのですが、
逆にいなかったんですよね。
妖精たちは森の外に出ることができなかったのか、となると、ナビィが外に出れてるので
あまりはっきりとは言えません。
(外から来たリンクに加護を与えて森にいても魔物化しないなら、ナビィに外の世界で生きられるよう加護を与えた可能性も無きにしも非ずですが…)
森の外からの侵入を防ぎ、森の内からの抜け出しを禁じたならそういう考えもあるかな、と思います。
当初はミドとリンクの関係を主に書き始めた「待ち人」ですが
さらに掘り下げていくごとに真の「待ち人」がサリアであることに気づいてしまいました。なんてこった。
サリアからすれば、
なかなか一人前の一族として受け入れられない好きな子のもとにやっと妖精がきたのに
唐突に集落から出ていき(半分追放のようなもの)、
(オカリナで通じていた中)突然消息が途絶えたとなると
知らぬが仏のミドより心配や不安が大きかったと思ってます。
もしかしたら … と最悪の事態まで考えててもおかしくないですが、
それでも7年間、信じ続けたんだなぁ…すごいな…。
ミドがリンクを待つ一番の理由はそんなサリアのためであり、サリアが果たせなかったことを約束という形で受け継いだのかもしれません…。
もちろん、彼も7年の内に色々考えたと思いますとも。
好きな人、大切な人がそばにいるのに何もできない苦しみは女の私でも痛感します …。
ミドとサリアについては一緒にいるところもお互いのことを話しているところ(主にサリアがミドのことを)もあまりなく
リンクが封印されてる間にふたりにどういう展開があったのか気になります。
もう少しサリアについて書けば良かったですね…
またもや反省点です。
考察がころころ変わる私にはちょっと向いてなかったのかもしれないです…。
それでも、今回の話はどうしても描きたかったのですが。
一族つながりで、守り人に備えてミドをさらに掘り下げてみる。
サリアとミドが接触してるところは見たことないですが
家の周りの草むしりやサリアと約束してるあたりなんだかんだで交流はしてたんだろうなぁ。
ですが一方でデクの樹様が枯れたときもミドがリンクを攻める中で
ずっとリンクを庇い続けたサリアとは少なからず衝突もあったと思ってます。
何も知らないミドたちにとっては明らかにリンクがデクの樹様に何かした結果だったわけですし。
それなのに好きな子がずっとリンクを庇い続けられたら
それはもう「サリアが間違ってる」と思ってしまってもおかしくないような気がします…。
そう考えるとミドは「知らないこと(わからないこと)」が多く、
これが後に彼を苦しめる結果ともなる気がしてならないです。
逆にリンクは真実を知ったことによって後に苦しめられるわけですが。
リンクがミドたちに本当のことを”告げなかった”のではなく”告げれなかった”と思ってます。
ずっと一緒に過ごしてきた家族同様の一族に唐突に
「お前だけなんの血の繋がりもない他人なんだよ」と言われたような感じかと…。
7年後ミドがようやくリンクのことを受け入れようとしてるときに
そんなカミングアウトはとてもじゃないけどできないだろうなぁ…っ
7年後サリアのことを思って自ら警備したり恋敵を待つわけですから
なんだかんだでサリアを思い続けていて「あぁ、ミドはサリアがホントに好きなんだなぁ」と
いとおしく思います。たとえミドがリンクを待つ理由がサリアのためであっても。
キャラクターというのは性格や個性だけでなく
そのキャラの生き様を含めて魅力が生まれるものだと思うのですよ。
時オカリンクが多くのゼルダファンや公式に愛されているのは
彼の生き様が見てる人の胸を打つものだからだと思ってます。
ミドを本当の意味で救済するならば…やはり彼の生き様を尊重した話が好ましいのでしょうね…。
"一族"って日本にはあまり馴染みのないものですが
言うならば"家族 や親戚一同"に価するものだと思うので、
自分以外の一族がいなくなるってとんでもないことだと思うのですよ。
まだ何人か生き残りがいるならまだしも自分だけまさに九死に一生であるならば
シーカー族の血統も途絶えたことになるわけで…(でもゲルド族を思うと複雑)
もしシーカー族を襲ったのがボンゴボンゴで
ボンゴボンゴを生み出したのがガノンドロフであるならば
まさに「一族の仇討ち」にはなったのでしょうね…。
そしてシーカー族の絶滅の元凶がボンゴボンゴであるなら
インパにとってトラウマそのものに違いないとも思えてならないです…。
時のオカリナのエンディングでダルニアとナボールとインパが
決して顔を合わせなかったのが妙に生々しかったですよ…;;;
それほどまでに種族の壁は厳しいものなんだなぁと改めて思い知らされました。
ボンゴボンゴを封印できるほどの力を持ったインパさんなら
シーカー族がまだ生きている時もやはり長を務めていたのかなぁ…。
トライフォースの秘密を知っているシーカー族にとって
ゼルダ様の不思議な力(予知夢)を信じなかった国王になんて思ったんだろう…。
方向性を変えた考察をーと言いましたがまとめてしまいたいのでもう少しだけ←
前々回の日記で疑問だった、シーカー族がほぼ全滅した原因として
最もらしい理由としてはやはりボンゴボンゴだと思いました。
カカリコ村に伝わる伝説や事件をまとめると
・インパがボンゴボンゴを封印した(戦った)
・死者の魂を王家に伝わる歌でしずめた
・歌の研究成果を横取りされそうになった
などがあげられます。
ボンゴボンゴがゲルド族の怨念から生まれた
死者の魂の具現化であるならば
「インパがボンゴボンゴと乱闘した際に王家に伝わる曲でしずめた」
「その時歌の力を知ったガノンドロフが研究成果を横取りしようとした」
という可能性もなきにしもあらずですね。
そうなると音楽家兄弟はやはりカカリコ村にいた可能性が高いと思います。
もうひとつの理由としては時オカの終盤、光の神殿でシークが伝えた
「シーカー族に伝わるトライフォースの知られざるもう一つの秘密」です。
音楽家兄弟は音楽の研究だけでなく、
ハイラル王族に受け継がれる不思議な力やトライフォースの研究を行っていたようです。
もし仮に音楽家兄弟がカカリコ村以外の場所でこれらの研究を行っていたならば
シーカー族に伝わる可能性は低くなると思われます(絶対とは言いきれない)
この秘密をシーカー族ではないシーク(ゼルダ)が知っていたのは、
知恵のトライフォースがゼルダの手の甲に宿ったとき
ゼルダの逃亡生活に付き添っていたインパが伝えたと思われます。
まあ、ハイラル王族の間で重大秘密として一部の者に伝えられていたとも考えられますが。
そういえばカカリコ村がシーカー族の村であったならば
嵐の歌ってもしかしてシーカー族のための曲なんじゃないかと思えてきました。
嵐の歌が最も必要となるのは井戸の水を汲み上げることですが、
仮に嵐→台風として考えてみると、
「台風の目」とも取れる井戸に「真の目」があったわけですし…。
あとゼルダ無双シークのレベル2の武器も「嵐のハープ」が出てくるので
もしかしたらと思いました…考え過ぎかな。