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今回も折り畳みますん。
今まで外との交流を行ってなかったコキリ族のみなさんにとって、
EDの宴に参加したのはすごく大きな刺激だったと思います。
ところで今の今まで外との交流を遮断してたならば
「外の世界の住民」たちはコキリ族のことどこまで知っていたのだろう。
シーカー族に関しては城下町の人が話していましたが
コキリ族について話してる人はみたことありません。
なのでもしかしたら「コキリ族は大人にならない」という事実も
知らない人が多いような気がします。
なので宴のときにマロンやキングゾーラあたりが
うっかりリンクのこと話してもおかしくないような気もするのです。
前回言った通りボツにはしたのですが…。ここが物語を左右する分岐点となってます…。
ミドがリンクがの正体を知るか知らないかで話が大きく変わりますので。
ミドの生き様を考えると「知らないルート」方が合うと思ってます。
仮に「知るルート」に進んだとしてもそんなすぐには受け入れられないだろうと思ってます。
彼はあくまでも「コキリ族のリンク」を待ってますから。
種族間での戦争が起こる時代に異なる種族を受け入れるのは至難の業だと思ってます。
ジャパニーズは島国なのでそういった「種族の違いによる隔たり」について疎いのが普通です。
「知るルート」に進んだとして、リンクとの種族の違いに葛藤すると思われるミドさんですが
それを受け入れるようになれるにはどういったことが必要か考えると
「サリアがリンクを受け入れるまで」ではないかと思いました。
ミドはサリアのことを伝えるためにリンクを待っているので、
基準がサリアになりつつあるのかなぁと。
もちろんサリアはリンクのことを受け入れているのでなんの問題もないわけですが
肝心のミドはそのことを知りません。
受け入れる準備は整っている。ただ「知らない」というだけですれ違ってしまう。そんな感じだと思ってます。
複雑な真実をあっさり受け入れるほど心が通じあっているのは
「リンクとミド」より「リンクとサリア」がしっくりきます。
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