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人の侵入拒むことでこの世を守ってきたことを理由に
迷い込んだ者の人生なんかモロ無視して容赦なく魔物に仕立て上げるデクの樹様なら
世界征服くらいその気になれば朝飯前だったと思う。
もし最後の最後までデクの樹様が生きていて、ガノンの封印に一役買ったとするならば
封印どころが消滅させることぐらいできたんじゃないかとさえ思えてくる。
デクの樹様はリンクをひと目見た瞬間に、行く行くはハイラルを善の道に
導いてくれる者だと確信して引き受けていますが、
妖精を付けなかったところから察すると
「コキリ族」としては迎い入れてはなかったようですね。
(妖精を連れていることがコキリ族としての証だとサリアが証明している)
だからこそ外へ出て行かせることにそこまで抵抗がなかったのかなと。サリア以外に。
そもそもなぜ妖精が必要だったのか色々と考えてみましたが、
コキリ族は一部を除いて知識が乏しい者が多いようだったので
サポート役というか「何かやらかさないための見張り役」だったのではと少し思いましたが
だったらリンクにこそ必要となるのでやはり違うようです。
などなど色々と考えているとデクの樹様って冷たいなって思えるのですが、
もしデクの樹様がゴーマの呪いを受けておらず生きていたならば
リンクを完全に森から離すことはかなり難しかったように思います。
リンクはデクの樹様を枯らしてしまったことにより森を追放されたので
少なくとものうのうと帰ることはしにくかっただろうし(イベントなどは省いて)、
ミドやファドがそれを許すことは、おそらくなかったでしょう。
ということはリンクが出て行くことが運命であったならば、
同時にデクの樹様が命を落とすこともまた運命であったのかもしれません。そのほうが確実です。
しかしデクの樹様も自分が命を落とすことは今までの循環が乱れることだということぐらい
分かっていたはずなので、
デクの樹ジュニアが生まれるまでの間、サリアかあるいはファドがそれを担っていたのかもしれない…。
そしてサリアが賢者として覚醒したため、その後継はデクの樹ジュニアに渡された可能性が生じてきます。
しかしわらしべイベントで察するにファドも裏で動いているような気配はしているので、
もしかするとデクの樹様の後継はサリアでなくファド、あるいは共同で行っていたかもしれないです…。
なんていうかもう、この子たち怖い(笑)