今回は考察なので長いです。折りたたんでおきます。
コキリ3人組の考察はどれだけ考えても尽きないものです(笑)
リンクが眠ってる間、ミドとサリアの間に何があったか、
森の神殿をクリアしてはリセットし、を繰り返しているうちに
気づいたことが一つ。
ミドはリンクに
「この先誰も通さない」
「リンクが帰ってきたらサリアが待ってたことを伝える」と、
2つの約束をしていると告げますが、
よくよく見るとミドのセリフが若干違ってます。
こちらの画像は自分で撮影したのでブレブレですが(笑)
左の画像では「サリア"に"やくそくした」って言ってるんですが、
右の画像では「サリア"と"やくそくした」と言ってますね。
ここから察するに、1つめの約束はミドが自ら約束を提案したと考えられます。
で、ここからが妄想になるわけですが(笑)
「サリアと約束した」ほうは、言葉通り2人で約束したのでしょう。
逆に、「サリアに約束した」ということは、
「ミドが一方的に約束した」と捉えることもできます。
この2つの状況と言葉の違いが生じた原因として考えられるのは、
「ミドが一方的にした約束」をサリアは知らないのではないか、ということです。
つまり「リンクが帰って来たらサリアが待っていたことを伝える」と約束した後、
サリアは森の神殿に向かいます。
ミドはここで帰っても良かったわけですが、
ここで「誰もここを通さない」と一方的に約束したのではないかと思うのです。
では次の疑問、なぜ彼はそんな約束をしたのか。
考えられる可能性としては、
・ミドは迷いの森の先(森の神殿)が危険な場所だとわからなかった。
(迷いの森の先には行ったことがない可能性が高いため)
・サリアを狙って誰か(魔物)が通らないようにするため。
・森の神殿はサリアにとって大切な場所だと知っており、それを守るため。
中でも有力なのが「サリアを狙って誰か(魔物)が通らないようにするため」だと思います。
理由としては、リンクが「サリアの歌(サリアとの友達の証)」を奏でたことで
信用してもらえたからです。
つまりミドは人知れず遠くから彼女のことを守っていたということになります。
かっこいい!なんて男前なんですかミドの兄貴…っ!
ゼルダシリーズの中で最も切ない恋をしてるのって、おそらくミドだと思います。
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2014/06/04
時のオカリナ